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2012年01月30日

正しい答えの逆説は必ず正しい

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  └■ 遥か上空の旅客機を探す...
     そんな浜松市の高台より
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 基本的に「美しい畳の裏は美しい」と確信しています。

 だから、薄汚れた畳の裏は間違いなく薄汚れています。

 正しい答えの逆説は、必ず正しいはずです。

 車より人間を優先することも、1+1≠2ということも、

 カラスは昔から黒いということもみんな正しい答えです。

 だから、その反対もみんな正しいはずです。

 ちょっと難解ですが分かりますでしょうか。

 ってことで、多くの人が間違っているのは、

 誤った答えの反対を正しいと思うことです。

 誤った答えは煮ても焼いても誤っています。

 正しい答えはひっくり返しても正しいです。

 そうやって42年間も生き抜いてきました。

 だから、この住民放送のお話もまったく同じ考え方です。

 例えば、「社長はサラリーマンになれなかった人」とか、

 「もう経営計画書なんて要らない」ってのがいい例です。

 世間の人が正しいと思うことをひっくり返しただけです。

 そうでもしないと1000日以上もネタなど続きません。

 でも、それがウケるのよ。ま、経営計画書が大切なんて、

 ちょっとませた小賢い中学生でも言えることです。ただ、

 美しい畳を見つけることができるかどうかが大問題です。

 みんな薄汚れた畳を裏返そうとするから失敗するんです。




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Written by Akira Ota -Tax Accountant



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